目次
第一章 ペルーに行こう
夢のマチュピチュ遺跡
クスコに住もう
第二章 星と雪の祭り
コイヨリッティー星と雪、アンデス山中の大祭り
第三章 インカの元旦と太陽の祭り
インカの元旦
太陽の祭り、インティライミ
第四章 聖カルメンの祭り
四日間の仮面大舞台―パウカルタンボの町、聖カルメンの祭り
第五章 コンドルと闘牛の対決
コタバンバスの祭りーコンドルと闘牛の対決
第六章 ナスカの墓どろぼうと地上絵
墓どろぼうを探しに
ナスカの地上絵
第七章 インカの伝説 チチカカ湖
インカ帝国発祥の祭り
あとがきアンデス、祭りめぐり
南米アンデスといえば、古代インカ帝国の首都。雄大な自然と遺跡群、たくましい人々の生活。そして、実に面白い祭りが年中催されているのだ。5000メートル級の山の頂に、色とりどりの踊り子や楽団が集い、3日間踊り続ける盛大なコイヨリッティの祭り。村人は最後に氷河に登り、氷を削って背負い、村まで帰る。パウカルタンボの祭りは、仮面をつけた踊り子が主役。これは街中を舞台にして伝説を再現する壮大なドラマなのだ。コンドルと闘牛が対決する血の祭りは、コンドル(アンデスの神にして象徴)が、闘牛(南米を征服したスペイン人)をやっつけるというもの。墓泥棒と不思議なしゃれこうべの話は南米文学の魔術的リアリズムそのもの。ナスカの地上絵が見える穴場紹介も。魅惑の写真多数所収。
2000年4月下旬刊
著者: 鈴木智子
出版社: 青弓社(Tel: 03-3265-8548 Fax: 03-3265-8592)
四六判 1600円+税
ISBN: 4-7872-3172-3