ナスカの地上絵&海岸地方
Nazca Lines − Costa

リマ
リマはペルーの首都でその他の観光地とは全く別の都会の匂いが漂います。観光客に人気のあるミラフローレス地区などは素敵なレストランやおしゃれなお店も立ち並び、散歩するだけでも楽しいです。けれど貧しい人々が溢れるのも第三世界の首都の特徴。頭のいい泥棒さんたちは日本人観光客のスキを狙っていますから、十分注意して行動してくださいね。(車に乗ったときにはロックをする。窓から見えるところにバックは置かず、足もとの見えないところに隠しておくなど。空港から市内に行くときには旅行会社の送迎がベストですが、空港グリーンタクシーや空港専用ウルバニートバスなどを利用し、流しのタクシーやコンビなどは避けたほうがよろしいでしょう)。 リマは南米の夏がやはり暖かくて過ごしやすくていいですね。そんな海岸でペルーの代表料理であるセビチェ(生魚のレモンマリネ)やおいしいシーフードを頬ばりたい!

ナスカ 
ペルーといえばナスカの地上絵とマチュピチュ遺跡といわれるほど、神秘に満ちた場所です。リマから陸路(個人の方は長距離バス利用)で約7時間、砂漠の真中を突っ切るパンアメリカンハイウエイを走ってみると、ペルーの巨大さが感じられてお勧めである。ナスカの町はに数日宿泊して、暖かいナスカの気候をプール付きのホテル(結構安いホテルでもついている)で満喫しながら観光していただきたい。見所をご紹介すると、チャウチーヤのお墓ツアーでナスカの砂漠の中に眠るミイラを見たり、パレドネス遺跡と不思議なぐるぐる水路。これは水路の中に入ると気持ちがいいですよ。それから私のお勧めはセロブランコというナスカの町の裏にある白い砂山の神様に挨拶にいくこと。ナスカにいる呪術師のおばちゃんと一緒に登って早朝太陽が上がる前に供物の儀式をすると、山の神に守られた気分になりますよ。この地域はタロット占いも結構あるので、好きな人は試してみるのもいいかも。そしてナスカの地上絵ですがこれは必見。陸路ではハイウエイの途中に展望台から見られるところがあります。ナスカの町の裏にも幾何学模様が描かれていて、タクシーで10分くらいのところです。ただ夕方は泥棒がでるそうなので気をつけて。けれどお勧めは上空から見ることです。7月8月のハイシーズンに行くと予約がつまっていて飛び入りでは乗りにくいのと、大気がガスって飛行機が欠航になったりすることもあるので要注意。お値段も安く、余裕をもって飛べるのはローシーズンかもしれません。30分の飛行ですが、ナスカの地上絵はやはり上空から見ないと迫力はないので、是非ナスカまで行ったときには飛んでみてください。

トゥルヒーヨ
お勧めスポット:

太陽のワカと月のワカ
トゥルヒーヨ郊外にあるモチェ文化のピラミッド。アドベで造られていて、その上に鮮やかな色で数々のモチーフが塗られている。まだ発掘、修復中のものも多いけれど見ごたえは抜群。

チャンチャン遺跡
トゥルヒーヨから空港に向かっていく。チャンチャン遺跡は世界遺産にも指定されているアドベで造られた素晴らしいチムー王国の遺跡。壁に刻まれたペリカンや魚の模様がとても可愛らしい。

ワンチャコ海岸
トゥルヒーヨの町からチャンチャン遺跡の前を通りすぎるとワンチャコ海岸へ着く。ここで有名なのは葦舟。チチカカ湖の葦舟とは違ってサーフボードのよう。二千年の歴史の葦舟文化があり、今でも漁業に使われている。博物館へ行く土器に葦舟漁が描かれていることから長い間使われてきたことがわかる。海を見ながらのシーフードもいいですよ。是非行ってみましょう。
「SOLA(日刊スポーツ出版の雑誌)」1999年秋号「ペルー、ワンチャコ海岸の漁師たち」には葦舟の作り方から数々の写真でワンチャコが紹介されています。